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2023年8月4日
映画「君たちはどう生きるか」感想。
主人公が冒頭、焼夷弾で無く建造物の火事で母を亡くしたり、
戦時中も裕福でかつ戦争用の兵器を作ってる工場持ってる家なの、
日本は核を落とされた被害国ってヒガイシャモードにならない
設定で、この戦時戦後も裕福に終わるの、主人公ん家ちは
天○家かな?麻○家かな?
このお話は日本の戦時中、裕福な家の男の子が母を亡くした後に
疎開した先で数年過ごして東京に戻るというだけ。戦争被害
0家でむかつく。
どーせハヤオのことだから男の子と女の子のキスまでいかない
ラブストーリー要素入れるんだろなと思ったら、過去に同じ
異世界に来てた少女の頃の実の母親がヒロインポジションなの
キッショ。ファンタジー母性から離れろハヤオ。
かつ義母で主人公の母親の妹ナツコが、異世界で「あんたなんか
だいっきらい!」て完全拒絶するシーン入れたのに、以降
どうなったか一切えがかないの、主人公マキトが奮起する為の
舞台装置感きつくてハヤオ嫌い。ナツコも大人なりに色々
あったんだろな‥って見てたら異世界から帰って来てインコの
フンくっつけながら「(インコ)かわいい〜!」終。って!
おいハヤオ!
ハヤオは戦争反対しつつ近代じゃない戦闘機しゅきしゅき(紅の
豚とか。戦闘機好きすぎだろハヤオ)だけど、戦闘機出すと
一気に劇場の日本人が被害者日本人モードになるので、
主人公んちの工場で作った戦闘機(日本の侵略行為)部品だけ
出して、作中に出てくる鳥類(サギ、ペリカン、セキセイ
インコ)が異様にキモかったり恐怖感あるようにえがいたの、
異世界生物表現ついでに飛ぶ鳥=戦闘機と戦争批判被せた?
よそさまが感想で「鳥類を怖くえがいてない?」と言ってらして
たしかにみんなキモイ。白い命の元みたいのがハヤオらしく
なくあざといカワイイ愛らしい造形で、それを異世界に閉じ込め
られて飢えたペリカンたちが食って、さらにそれを助ける際、
ヒメが炎でペリカンを追い払う(1部殺した)のだけど、
白いのも燃えてる(死んでる)シーンとか、なんかもうずっと
戦争の事がチラついて脳が異世界に入れない。劇場でビール
買っててよかった。
異世界石が主人公マキトの伯祖父と契約してるので、同じ
血族でないと継げない設定。血統で支配者になれる天○制の
揶揄かな?
大叔父が兄弟孫のマキトに世界をよりよくして欲しいと異世界の
支配者になることを押し付けてくる。マキトは義母(実母の
妹)ナツコと帰ることを選ぶ。ここが君たちはどう生きるか?
このタイトル、自己責任系感じて嫌いだ。
途中インコ大王が乱入し、世界の積み石を目茶苦茶に積み上げ、
上手くできなかった積み石をテーブルごと叩き割る。その瞬間
異世界石は目茶苦茶になり異世界は崩壊を始める。大叔父は
「戻るのか?いずれ炎に包まれる世界で」と言う。爆撃や原爆
投下の事だろう。
元の世界に帰れる扉でマキトと、あまり活躍すること無く
お腹を抱えたナツコは元の世界へ帰る。空けた扉から飢えた
ペリカン、増えすぎたインコ、サギ男も現実世界へ逃げ出す
ことができる。異世界の入口だった石の塊は崩れ消える。
サギ男が「異世界の記憶を残してるのはおかしいが、そのうち
忘れてしまう。」という。異世界から持ってきたこけしが
一緒に吸い込まれたキリコおばあちゃんに戻る。全員無事に
戻ってきたところでサギ男は「あばよ。ともだと。」と言い
残して去る。ここちょっと泣いた。
戦争から2年後、僕らは東京へ戻った。と、片付けられた部屋
から荷物を持って部屋を出るマキト。部屋に未練ある描写は
ない。とても短いエピローグ。サギ男を思い出すしぐさも無い。
きっとマキトは全て忘れている。ただ豊かに暮らしていた少年は
戦後も豊かな家系の豊かな家々に移り暮らして物語は終わる。
自分が持った感想は、よくイメージされる戦時中戦後の苦しい
庶民の暮らし、に対して、このマキトの家みたいな裕福な連中は
ちょっと不便だナーって位に引っ越したりして悠々と暮らせて
いた。それは上でも言った麻○家やら天○家の連中かな。
むかつく。クソ反吐が出る。
娯楽映画として異世界に飛ばして冒険させたけど、そこでも
さらに力を得る選択肢を自由に出来て、現実世界で裕福な一族で
生きる方を選べるマキト。選ぶ先全てに権力と裕福さがある
子供の選択。「どう生きるか?」とか聞かれても全部に権力
強者贅沢ルートしかねえじゃん‥。セイタと節子(ほたるの
はか)に比べて不平等な話。というか、戦時中も特に苦しまず
飢えもしない大儲けした連中がいたんだよと伝えたい話?
〜タンブラー加筆
あとジブリ映画の聞き分けのいい子供が嫌いだ。言うことを
聞き、言われたことをこなす、ぐずらない、さぼらない、勇気
ある、正しい選択が出来る子供が嫌いだ。子ども嫌い(私)が
足を引っ張る描写でイラッと来ない子供が嫌いだ。非現実にも
程がある。駄目な大人がぼうけんするお話は‥かきたくない
だろな。ハヤオはボーイミーツガールじゃなきゃ駄目な人だ。
戦争映画は火垂るの墓が最悪最強で、戦争被害で気の毒な
庶民をあれを越えてえがけることはないだろう。ハヤオもそれ
は知ってるし、ガッツリ指さしてお前のせいだ!って天○を
なじる描写も絶対無理だろう。なので戦争加害者である我々、
を地味に小出ししてエンタメ化するのを選んだのだろう。
前回の風立ちぬはルッキズム男が飛行機作って終わり。と
あっさりしていた。以降によそさまの感想で「ハヤオの諦めと
絶望がえがかれてる」と記されていてやっと気づいた。
モノ創り男の声優が庵nなのもすごい皮肉。a野はこれに
気づいたのだろうか。
絵の話。シーンによって指先に爪を描いてある描いてない
シーンがあるの地味に気になった。カメラ寄ってても手の爪を
描いてないシーンが多い。描くか描かないかで何か重要な
意味があるのだろうか。
異世界にいたあの白い丸っこいのが美しく愛らしく飛ぶシーン
で、「上で産まれる」「人間に?」「当たり前じゃん」という
やりとりがある。命が生まれることが人間限定なの感じ悪い。
人間は他の命で支えられてるのに上で生まれることが人間限定
で、下と呼ぶ異世界は鳥や影のようななにかしかいない。これ
も何かの揶揄なのだろうか。今は分からない。
そういえば夜に階段にいたマキトが意図せず父と義母がキス
する場面に遭遇するが、ジブリにしては生々しい大人の逢瀬が
えがかれてて珍しかった。ブッチュブッチュ。
パンフレットが売り切れで残念。キャラクター名とか覚えてる
訳がないので映画感想はパンフレット見ながら打ちたいに。
かつ、この映画は公式サイトが無いときてる。おのれ。途中
暗がりで手帳にメモしながら観覧しておいて良かった。あと
当然ながらグッヅコーナーの公式グッヅも完全完売。グッヅも
欲しいなら初日じゃないとだめですね。しょぼん。あんまり
可愛いくない系にデザインされた鳥キャラグッヅはあったの
だろうか‥などと思いをはせる。包丁持ったセキセイインコの
ハンカチ欲しい。
〜タンブラー加筆終わり
戦犯として処刑されず、今も豊かさで戦争責任とかクソ程も
感じず絶対権力でウルトラ裕福に生きていやがる連中が
いるんだよな。天○家って言うんですけど。さらにググって
出た『1975年の昭和天○の記者会見で「原爆やむを得ない」』
の発言。日本の8月に見るのにふさわしい映画だった。天○制
元号クソ。速やかに滅びろ。
https://www.ghibli.jp/works/kimitachi/
記事終わり
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